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暫く立ち直れそうに無い心の痛みを覚えた5日目


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第5日目
11月01日

本日の要約 兼 見出し

 ●水が続くなぁ〜……の、7体目巨像
 ●勇気を出しすぎた8体目巨像
    ……そして暫く動けなかった古えの祠でのイベント
 ●カメでこけたワンダ(爆笑)。

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●水が続くなぁ〜……の、7体目巨像

今日は気分を変えて、次の巨像そばの見晴台からスタート。

でも、相変わらずワンダを見つめる。
一度、きちんと目を瞑っているか確認してやろうとするのですが、
なかなか……顔を伏せているので見られません。

顔を拝むのは諦めて、今日は大人しく寄り道せずに
(とはいっても、実は前日に散々寄り道したあと/爆)、
巨像の元へ行きました。

ドルミンの声で、次の巨像が、プロモでよく見た
電気ビリビリ、水中うねうね(笑)の巨像だと分かっていたので、
道中に感じる精神的重圧はちょっと軽かったですが……

やっぱり、戦いが始まる直前、水中に潜んでる姿を見ると
巨像に挑むことによる精神的な威圧感は大きいなと思いました。

だって本当に、“棲んでる”雰囲気がすごいんですよ!!
(意味不明な表現で申し訳ない)。

ところで、今回は確実に水中戦になる訳ですけれど、
6体目は違いましたが、5体目も水の絡む巨像戦でしたし……
心配しなくてよいのでしょうが、
ワンダの体力を本気で心配したくなってきます。
水の抵抗って、かなり体力消耗しますし。

そんなことを考えつつ、
ドキドキしながら、巨像の周りをうろうろ。

どうやら、時たま水上に出る尻尾の毛に掴まれそうです。
でも、向こうの動きが早くて、なかなかタイミングが合わず、困りました。
電気攻撃をよけると、尻尾から遠くなっちゃうので。

時間が掛かりすぎたのか、
ドルミンが尻尾に掴まれというようなヒントをくれました。
やっぱり合ってたのね。

で、なんとか尻尾を捉えるのに成功すると、巨像が水中でうねるうねる!
ワンダの苦しそうな声が痛々しかったです。

それでも頑張って、尻尾から頭の方へ少しずつ進んでいくと、
電気攻撃の発生源の柱が見えてきました。
尻尾の方から頭の方へ向けて計3本、縦にならんでます。
一番尻尾の方に近い柱へ近づくと、その根元に小さな紋章が。
どうやら、雷攻撃を止められる模様です。

でも、剣で突き刺そうとするのに気をとられていると、
雷を食らってしまいました。

尻尾の方へ押し戻されたり、時には身体から振り落とされたりしつつ
順番に、3本それぞれの紋章を攻撃し、残すは頭部の急所のみ。
雷攻撃を防いでしまえば、後は大した攻撃も無かったため
苦労せずに倒せました。

水中で、黒いノロイを受けて、古えの祠へ帰還。
聞こえてくる声が……
確か6体目は言葉っぽいものが混じってたような気もしますが、
また、すすり泣く声のようなものだけに戻りました。
この声……少女の声かしら?なんて、思ったりしたりして。
(巨像の方の、ワンダの周りに立つ影達の声かもしれませんが、可能性として)。

15体目破壊した頃に「もうやめて」とか聞こえてきたらどうしようとか、
ちょっぴり妄想。

ドルミンによると、次の巨像は、地下に潜んでいるそうな。
地下・・・地下なんてあったっけ?

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●勇気を出しすぎた8体目巨像

体力殆どMAX? & 南の方は隅々まで回りました。
採光した光が石に当たってる所、気になるな〜。

といったように、かなりの寄り道を経た上で(爆)、
たどり着いた次なる決戦の場。
外から見たら、ただのばかでっかい岩だったので、
一瞬入り口を見落としました。

中へ入ると、滝の音が聞こえてきて、それだけで何だか癒された気分。
滝に気を取られて、横道に気づけなかったため
道が無い事に途方にくれたのですが、
ここでミトスワンダ、何を思ったのか、勇気を試そうとしました!

だってほら……なんか、キャッチコピーだったか、
雑誌の記事だった何かでワンダと巨像について……
“勇気を試せ”って書いてあったんですよ!

だからその……巨像は地下にいるらしいっていう事前情報もあったので……



勇気を出して飛び降りました(核爆)。



本当に降りられないなら、勝手に止ってくれるはずだし〜……と、
南の崖散策での経験が仇となりました。

景気よく飛び降りて……ワンダの痛そうな声が聞こえたと思ったときにはもう遅い。

GAMEOVERです(爆)。

有り得ないですよ。初めてのGAMEOVERが飛び降り自殺なんて!(涙)。
まだ、巨像に負けたほうがよい。

気を取り直して、再び同じ場所へ。次はきちんと横道に気づきました。

で、奥まったところに、なにやら入り口があって、
どんだけ地下深く、奥深くに居るんだよと一瞬思うほど、
すぐには巨像に会えませんでした。

会ったと思ったら……おお、今回は四つ足!?

場所の説明は……ややこしいので、
ピサの斜塔の内と外をそっくりそのままひっくり返して、
その中で戦ってると思ってください!(笑)。

巨像は、こちらに気づいていなかったので、
四階分くらいの高さのところから、適当に光ってる足を狙って弓で射ました。

そしたら……ヤバイヤバイ。
まさか怒って側面を歩いて移動するとは!!

壁を伝って近づいてきたと思ったら、
口からなにやら光線みたいなのを出してきました。
毒ガスと、雷を混ぜ合わせたような攻撃。
黄色いガスの中にいると、見る見るワンダの体力が減っていったため、
焦って撤退しました。
剣で弱点を探しても、明らかに腹部に反応があるため、
どうしたものかと考えながら、逃げたり攻撃したり試行錯誤していると、
ドルミンがヒントをくれました。

すばやい動きを封じろとのこと。

で、ピンときた。

この建物の形状と、アイツのあの動き……
加えて、弱点のある場所から考えると……


壁に掴まってる時に
足を攻撃して落としてひっくり返すとしか思えない!

ばっちり正解だったようで、
あとは、攻撃を避けつつ、適度に怒らせつつ、
高いところまでおびき寄せ、
こちらは時に一階の広場まで決死のジャンプで飛び降りて、
下から射落とし、お腹めがけて攻撃、の繰り返し。

ですが、裏返してから元に戻るのが早く、なれないうちは手こずりました。
息を潜めてワンダの体力を回復している間も、
攻撃されたり足音が聞こえてきたりで、終始ドキドキ。

正味、30分くらいで倒しましたが、緊張の連続でした。

倒すと、また黒いノロイが取り付きます。
今度聞こえてきた声は……何て言ってるのかは分かりませんが
明らかに、次第に何らかの言葉として聞き取れるようになってきています。
そちらに気をとられていると、ムービーが……

ノイズの掛かった画像で、ワンダのテーマ曲(?)をBGMに、
少女が祭壇の上で目を覚まし、起き上がります。

起き上がって……
ここで、祠内で倒れるワンダの映像になります。
そしてワンダは、目を瞑ったまま小さく呻いた後、ひとこと。

「……MONO」

少女の名前、ですね。
ワンダが少女を助けたい気持ちがひしひしと伝わってきて、心が痛かったです。

そして、周囲に集まる8つの人影。
砕ける偶像。
苦しそうに立ち上がるワンダ。

先ほど見た夢か幻かを思ってか、少女に近づくワンダ。

手を伸ばし、髪にそっと触れます……
ここで、ちょっとコントローラーが少し震えて、びくっとしてしまいました。
(ICOの手繋ぎと同じ、ニクイ演出です)。
ここのBGMは、去年公式サイトで期間限定で公開された映像のBGMの一つです。
このピアノの悲しい旋律が美しい曲を
早くきちんと聴きたいと願ってはいましたが、
まさかこんなかたちで聞くことになるとは。
切なくて……もう、この時点で半泣きです。

変わらず眠り続ける少女を静かに見つめるワンダに、
ドルミンが無情に次の巨像の事を告げます。

草木が生えない荒れた土地で、静かに眠っているんだとか。
それを聞いて“楽じゃん!?”
と一瞬思ったのもつかの間、ドルミンの言葉には続きがあって。
“荒ぶる目覚め”とのこと。
目覚めなくていいってば……(苦笑)。

そして、ムービーは終わり、操作できるように。

でも、たった今みたムービーだけでも切な過ぎて、
暫く放心状態でした。

ワンダが苦しむの分かってるのに、次の巨像になんて挑めないよ。。。

ということで、今日はこの辺で切りました。
本当は、もうちょっと進めるつもりだったんですが、
余りにも感情移入しすぎて、苦しかったので。

タイトル画面に戻ってから、気分が落ち着いたら再開しようかと思ったのですが、
すこし放置していると、(存在は知ってはいましたが)
アグロが休憩するワンダを一瞥した後(そう見えた)、
一人で古えの地を、切ない(?)BGMにあわせて
あちこち駆け回る映像を初めて見てしまったために
感傷的な気分がより一層助長されて立ち直れそうに無かったので、
やはり、今日のプレイはやめました。

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

●カメでこけたワンダ(爆笑)。

第8の巨像へ挑む前の散策で、カメさんに遭遇したのです。
で、カメは踏んでも死なないし、ちょっと戯れてみようかと、
遊び心で乗っかってみたのですが……

斜めの地形だった事と、乗り方が浅かったのか……


ワンダが思いっきりこけました!(爆笑)。

巨像の上で転げまわるみたいに。深刻な声を出してこけてしまって……

他のシーンがシリアスなために、ギャップが大きく、そのせいでやたらウケました。

……ごめんよ、ワンダとカメ・・・(笑)。



〜6日目へつづく〜

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